2024年4月より5種混合ワクチンが、定期接種として導入されます。
従来の4種混合ワクチン(百日せき、破傷風、ジフテリア、ポリオ)に、肺炎や髄膜炎などを引き起こす「Hib感染症」を予防する成分を加えた新しいワクチンです。
5種混合ワクチンの導入により、Hibワクチンと4種混合ワクチンを別々に接種する必要がなくなり、赤ちゃんの負担が少し軽減されます。
2024年2月以降に生まれた赤ちゃんが接種の対象になります。既にHibワクチンと4種混合ワクチンの接種を開始されている赤ちゃんは、基本的にはHibワクチンと4種混合ワクチンを継続します。
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